天候によっても交通事故の発生率は変わる

交通事故の発生率というのは、道路状況だけではなく、天候によっても変わってくると言えるでしょう。特に近年は異常気象で、ゲリラ豪雨などで道路が冠水することや、前が見えにくくなることもあるのです。そうすると交通事故も発生しやすくなるので、十分注意して走りましょう。

雨が降ると滑りやすく視界が悪くなる


大雨が降ることによって、普段よりも道路が滑りやすくなっているため、普段通りに走行していると、交通事故が発生してしまう可能性が増えるでしょう。そのため、普段よりも車間距離を取るようにすることや、早めにブレーキを踏むなどの対策を立てる必要があるのです。

雨による影響は、道が滑りやすくなるというだけではありません。他にも視界が悪くなってしまうことがあります。ワイパーを動かしていても、雨の勢いが強すぎて視界が悪くなると、追突をしてしまう危険性があるのです。このようなときはできる限り車を運転しないか、スピードを落とさないといけません。

道路の凍結で運転が困難になる


冬になると道路が凍結することもあります。しかも雪が降れば、さらに運転が難しくなるでしょう。アイスバーンによってタイヤが空回りしてしまうこともあれば、スリップして車が回転してしまうこともあるのです。雪が降ったらチェーンを取り付けるか、スタットレスタイヤに変えるのが常識です。

しかし、それでも事故が発生しやすくなりますし、下手をすると横転してしまうこともあるので、十分注意しないといけません。速度を落とすのは当然として、ブレーキの操作にも注意しましょう。自信がない人は運転を控えるのが最もよい方法です。

まとめ

雨や雪、路面の凍結などで、さらに交通事故の発生率が上がってしまうので、天候が悪いときにはきちんと対策をしておく必要があるでしょう。特に関東以南の人たちは、雪道の運転には慣れていないので、より交通事故が発生しやすくなるのです。

交通事故が発生しやすい場所とはどこか

交通事故は場所によって発生しやすいところと、発生しにくい場所が存在しています。発生しにくい場所でも当然注意する必要があるのですが、発生しやすい場所ではより注意しないといけません。止まるべき場所ではしっかりと止まり、スピードを落とすべきところはしっかりと落としましょう。

交差点が最も発生しやすい


交通事故が最も発生しやすい箇所は交差点です。比較的広い交差点であっても、実際には交通事故が発生しているので、十分注意しないといけません。運転手が十分注意していても、歩行者や自転車が急に飛び出してくることもありますし、相手が悪くても車が悪くなってしまうのが今の日本です。

交差点では信号が青になっても急に飛び出さないことや、自分が先頭のときにはゆっくり走り出し、交差点を抜けてから普通に走るようにしましょう。そうするだけでもかなり交通事故を防ぐことができますし、急に飛び出してきてもすぐに止まれます。

見通しの悪い道は要注意


交差点以外にもいろいろな場所で交通事故が発生しています。特に細くて見通しがよくない道路などでは急に飛び出してくる人がいるので、交通事故が発生しやすくなっています。玄関から急に子供が飛び出してくるケースもあるので、細くて見通しの悪い道ではスピードをしっかりと落としましょう。

あまり車が通らないような道では、子供が道路で遊んでいることもよくあります。車が来ても気が付かない場合も多いので、ある程度近づいても遊ぶのを止めないようであれば、クラクションを鳴らすという方法も有効的です。

まとめ

交通事故が発生しやすい場所を走る場合には、しっかりと周りに気を配って走行しないといけません。特に交差点では信号が変わった直前に、猛スピードで走り抜けていく人もいますが、これが事故の元になるのです。無理な運転は絶対に止めましょう。

交通事故に遭いやすい人の特徴とは

交通事故を起こしやすい人、交通事故に巻き込まれやすい人というのは、ある特徴が存在しています。一般的に交通事故を起こしやすい人は、巻き込まれやすくなっているとも言えるでしょう。どのような人が交通事故を起こしやすいのかを知れば、自分で注意することもできます。

短気で慌て者の人は交通事故を起こしやすい


交通事故を起こしてしまいやすい人の特徴としては、短気な人が当てはまります。渋滞が発生するとイライラして、同乗者に当たり散らしてしまう人や、信号待ちの際にイライラするような人は、ついスピードを出し過ぎてしまう傾向にあります。これでは事故の発生率が上がるのは当然でしょう。

また、せっかちな人も当てはまるのですが、早く家に帰りたい、早く仕事を終わらせたいと焦ってしまうと、周りが見えなくなってしまうこともあります。このような性格の人は、運転中はリラックスをして、時間にも気持にも余裕をもって車に乗るようにしましょう。

神経質や目立ちたがりな人も事故を起こしやすい


神経質ですぐ緊張してしまう人や、他のことが気になって集中できない人も比較的事故を起こしやすいと言えるでしょう。ただし、多少の緊張感は必要だと言えます。そのため、運転に慣れていない初期のころは事故を起こさないのですが、慣れてくると事故を起こす人も多くなっています。

また、目立ちたがりな人も事故を起こしやすいと言えるでしょう。女性や後輩にいい格好をしたいからと、つい乱暴な運転をしたことで、交通事故を起こしてしまう人もいるのです。無理で乱暴な運転よりも、交通ルールを守ってお手本になるような運転をしましょう。

まとめ

その人の性格によって交通事故を起こしてしまう確率が高くなることもあります。そのため、運転免許を取得するときには、適性検査が行われています。もし事故を起こしやすい性格だと判断された場合には、注意されたことをしっかりと守ることが大切です。

交通事故の数は減っているが危険運転は増加

交通事故は戦後車社会の到来でどんどん増加傾向にありました。しかし、バブル崩壊後は人口の減少や不景気の影響などで車の利用者がどんどん減り、それに伴って交通事故の数は減ってきているのです。その反面、飲酒運転や無免許運転などの危険運転が増加しています。

交通事故の数は減少傾向


現在では交通事故の数は減少傾向にあります。交通事故が減少しているのはよいことなのですが、減少している理由は交通事故を起こさない人が減ったというわけではないのです。日本は政治家の悪政によって子育てをするのが厳しくなり、少子高齢化の時代となってしまいました。

しかも車を維持するのが大変なので、手放す人も数も増加しているのです。さらには交通網の発達により、車がなくても生活しやすくなったことで、車に乗る人自体が減っているので、それに比例して交通事故が減っているだけであるため、それほど喜ばしいことではありません。

危険運転をする人の数は増加している


交通事故自体は減少傾向にあるものの、実際には危険運転をする人が多くなっているのです。例えば年末になれば飲酒運転で事故を起こす人も数も多いですし、若者を中心に、無免許運転をする人も目立っています。さらには運送業者やバス会社、タクシー会社などの勤務時間が長く、疲れた状態で運転することが社会問題化しています。

悪質な運転や無理な運転によって、実際に悲惨な事故まで発生しているのです。そのため、以前はどんなに悪質な運転をして事故を起こしても、業務上過失という扱いだったのですが、現在では危険運転過失という扱いに代わりました。

まとめ

交通事故の発生率だけを見ると、減少しているのでよいのですが、危険な運転が目立っていますし、危険な運転をして事故が発生するケースも増えているのです。やはり運転する人だけではなく、会社などでは無理な運転をさせないという取り組みも必要になるでしょう。

交通事故が発生したらどうするのか

交通事故が発生した場合、人身事故や物損事故に関係なく警察を呼びましょう。ちなみに交通事故を起こしてしまった場合には、必ず警察へ連絡をしなければいけません。道路交通法でも当事者は最寄りの警察署に連絡をするようにと定められています。通常は加害者が連絡を行うようになるのです。

警察に連絡をして適切な処置を行う


交通事故が発生したら、被害の程度に関係なく警察を呼びましょう。通常は加害者が呼ぶのですが、被害者が呼んでも問題はありません。被害者が動けない場合などは、加害者が現場の状況やどのように事故が発生したのかを正確に報告しないといけません。正しく報告をしないと、加害者が後で不利になる場合があります。

警察に連絡をしてから、通常は5分前後で現場に到着することが多いでしょう。もし被害者が負傷していた場合には、正しく処置をする義務が発生します。例えば救急車を呼ぶ、2次被害を起こさないように配慮するなどがあります。これは知らないでは済まされませんので、免許を取得したらしっかりと覚えておきましょう。

負傷者の救護方法


人身事故の場合には、相手がケガをしているのが一般的です。場合によっては動けない場合や、死亡している場合もあるでしょう。このようなときには加害者が負傷者の救護をしなければいけません。これを怠ってしまうと、ひき逃げと同じ扱いになることもあるので注意しましょう。もちろん現場から立ち去ってしまうなど論外です。

では、どのように救護するのでしょうか。まずは救急車を呼ぶのが一般的なのですが、救急車は事故現場から利用しないと、人身事故扱いにはなりません。なぜなら本当に交通事故が原因で病院に行ったのかという証明ができないからです。また、被害者を動かせない場合には、三角表示板や発煙筒を使用して事故であることを周りに知らせ、被害を食い止めなければいけません。

まとめ

交通事故が発生してしまうと、冷静さを失って適切な処置を行わない、もしくは行えなくなってしまうこともあります。このようなことがないように、普段から交通事故が発生したらどう対処するのかを勉強し、知っておく必要があるのです。これを知っておくのと知らないのとでは大違いなのです。