高速道路での交通事故は悲惨な状態になることが多い

一般道に比べて、高速道路はかなりスピードを出すのが一般的です。そのため、交通事故が発生した場合には、人身事故でもかなり大規模な事故になるケースが多くなっています。特に玉突き衝突などが発生しやすい傾向にあるので、車間距離は十分に取って走行しましょう。

最近増えている大型車両の事故


最近社会問題化しているのが、バスやトラックなどの大型車両による交通事故です。しかも高速道路での事故が多くなっており、運転手の過労が主な原因だと言われています。そのため、バスの勤務時間や運送業者の勤務時間などを見直す動きも出てきているのです。

このような大型車両の事故に乗用車が巻き込まれてしまうと、当然小さな乗用車の方が、被害が大きくなってしまうことが多いでしょう。人によっては大型車両の近くを走るのは怖いと感じてしまう人も多いのです。大型車両に限らず、高速道路は重大な事故なるケースがあるということを忘れてはいけません。

渋滞でイライラするケースが多い


高速道路も一般道と同じように渋滞が発生することもあります。しかし、高速道路と一般道の渋滞では、規模が違うと言ってよいでしょう。しかも一般道であれば、途中でわき道にそれることが可能な場所もあります。逆に高速道路ではワキ道が存在していないので、数十キロ先まで渋滞ということもあるのです。

このような渋滞でイライラしてしまい、つい無理な運転をして交通事故を起こしてしまう人もいるのです。中にはトイレを我慢して、パーキングエリアまで急いで運転し、事故を起こしてしまうケースもあります。いついかなるときにも、冷静な状態を保つことが交通事故を防ぐことに繋がるのです。

まとめ

高速道路は信号もありませんし、歩行者や自転車が走行していることもありません。そのため、歩行者や自転車を巻き込む事故の心配はいりませんが、車同士の事故が発生しやすいと言えるでしょう。かなりのスピードが出ているので、決して無理な運転をしてはいけません。

天候によっても交通事故の発生率は変わる

交通事故の発生率というのは、道路状況だけではなく、天候によっても変わってくると言えるでしょう。特に近年は異常気象で、ゲリラ豪雨などで道路が冠水することや、前が見えにくくなることもあるのです。そうすると交通事故も発生しやすくなるので、十分注意して走りましょう。

雨が降ると滑りやすく視界が悪くなる


大雨が降ることによって、普段よりも道路が滑りやすくなっているため、普段通りに走行していると、交通事故が発生してしまう可能性が増えるでしょう。そのため、普段よりも車間距離を取るようにすることや、早めにブレーキを踏むなどの対策を立てる必要があるのです。

雨による影響は、道が滑りやすくなるというだけではありません。他にも視界が悪くなってしまうことがあります。ワイパーを動かしていても、雨の勢いが強すぎて視界が悪くなると、追突をしてしまう危険性があるのです。このようなときはできる限り車を運転しないか、スピードを落とさないといけません。

道路の凍結で運転が困難になる


冬になると道路が凍結することもあります。しかも雪が降れば、さらに運転が難しくなるでしょう。アイスバーンによってタイヤが空回りしてしまうこともあれば、スリップして車が回転してしまうこともあるのです。雪が降ったらチェーンを取り付けるか、スタットレスタイヤに変えるのが常識です。

しかし、それでも事故が発生しやすくなりますし、下手をすると横転してしまうこともあるので、十分注意しないといけません。速度を落とすのは当然として、ブレーキの操作にも注意しましょう。自信がない人は運転を控えるのが最もよい方法です。

まとめ

雨や雪、路面の凍結などで、さらに交通事故の発生率が上がってしまうので、天候が悪いときにはきちんと対策をしておく必要があるでしょう。特に関東以南の人たちは、雪道の運転には慣れていないので、より交通事故が発生しやすくなるのです。

交通事故が発生したらどうするのか

交通事故が発生した場合、人身事故や物損事故に関係なく警察を呼びましょう。ちなみに交通事故を起こしてしまった場合には、必ず警察へ連絡をしなければいけません。道路交通法でも当事者は最寄りの警察署に連絡をするようにと定められています。通常は加害者が連絡を行うようになるのです。

警察に連絡をして適切な処置を行う


交通事故が発生したら、被害の程度に関係なく警察を呼びましょう。通常は加害者が呼ぶのですが、被害者が呼んでも問題はありません。被害者が動けない場合などは、加害者が現場の状況やどのように事故が発生したのかを正確に報告しないといけません。正しく報告をしないと、加害者が後で不利になる場合があります。

警察に連絡をしてから、通常は5分前後で現場に到着することが多いでしょう。もし被害者が負傷していた場合には、正しく処置をする義務が発生します。例えば救急車を呼ぶ、2次被害を起こさないように配慮するなどがあります。これは知らないでは済まされませんので、免許を取得したらしっかりと覚えておきましょう。

負傷者の救護方法


人身事故の場合には、相手がケガをしているのが一般的です。場合によっては動けない場合や、死亡している場合もあるでしょう。このようなときには加害者が負傷者の救護をしなければいけません。これを怠ってしまうと、ひき逃げと同じ扱いになることもあるので注意しましょう。もちろん現場から立ち去ってしまうなど論外です。

では、どのように救護するのでしょうか。まずは救急車を呼ぶのが一般的なのですが、救急車は事故現場から利用しないと、人身事故扱いにはなりません。なぜなら本当に交通事故が原因で病院に行ったのかという証明ができないからです。また、被害者を動かせない場合には、三角表示板や発煙筒を使用して事故であることを周りに知らせ、被害を食い止めなければいけません。

まとめ

交通事故が発生してしまうと、冷静さを失って適切な処置を行わない、もしくは行えなくなってしまうこともあります。このようなことがないように、普段から交通事故が発生したらどう対処するのかを勉強し、知っておく必要があるのです。これを知っておくのと知らないのとでは大違いなのです。